節約

子供の世話にはなりたくない、迷惑をかけたくない話【3】


草むしり


前回のお話は
子供の世話にはなりたくない、迷惑をかけたくない的な話【2】
で、どうそ。

■夫の親は遺産は残さないが、迷惑もかけないというスタンス

 夫の親はまだ元気で、しかも体が弱ったら、自分たちのお金でいい介護施設、またはホスピス(治療拒否っていう意味ね)に入ると言ってくれています。助かります。その変わり、私たち夫婦に金銭面では一切援助しないし、財産も残せないよというお話なので、やっぱり助かっています。  お義母さまは、おじいさまの介護をしたので、 「あの苦労は子供とその嫁に絶対させない!」 と、もともと、働いてお金を貯めてたのですが、59歳で資格をとって、60歳から華麗に転職したんのです。よほど、いい介護施設に入る気なのかな?と(冗談ね・笑) 考え中

■子供に迷惑をかけたくない時に取るべき行動

 ですから、自分の子供を自分が老いることで苦しめたくないなら、 1・子供の見えないところに消える。(電話も多くて月1程度にとどめる。) 2・介護される状態にならない。 3・介護されなければいけない状態になったら、お金で解決する。 4・年金は絶対払い、無理してでも医療保険は入る。それ以外は以下の優先順位。 【1】医療保険--医療費は保険で出せなければ子供が出すハメに 【2】国民年金基金--多少、国民年金が増えます 【3】個人年金(生きたい派)・生命保険(死んでもいい派)  私自信は、70歳過ぎて、保険でまかなえないほどの治療費がかかる場合は、治療を拒みたいです。いわゆる、尊厳死です。家族の経済的・精神的な負担を減らすため、自分が大病だと気付いていても、末期まで病院に行かず、「体の調子が悪い」「痛い」「苦しい」などとは一切口にせずに、死んだ親の話もしばしば聞きます。子供に迷惑をかけたくなかったんでしょうね。  距離的に、子供に簡単に会える場所に住んでおいて、「私のことは心配するな。」とかいう親は、少しずるいなと思います。心配かけたくないなら、子供が簡単には会いに来れない場所にいるべきだと思います。 かじったりんご

■長生きすることの意外なリスク

 親は、なぜか、これを想像しないんですよね。自分が長生きすればするほど、子供が先に死ぬ確率が高まるんです。長生きすると、子供が先に死にますよ?子供の死体を見なきゃいけなくなりますよ?的なことを、特に母親は全く想定していない場合が多いのです。  子供が先に死んだ親というのが、私の周囲でもずいぶんいます。もう、それは見てはいられないくらいの悲しみようです。あまりのショックに精神病になる母親も少なくありません。  それでも長生きしたいか、したくないかは、自分で考えるしかありません。社会から「もっと、あなたに教わりたいことがあるから生きていてほしい。」と思われる老人になれば、意外とモノやお金は集まってくるミラクルもたまに、見かけます。レアケースですが、人徳があって老後も何かと忙しくしている人たちもいるにはいます。そういった方たちは非常に元気であったりするので、何かしら社会と関わりを持つというのも、よりよい老後を暮らすために重要なのでしょうね。 子供の世話にはなりたくない、迷惑をかけたくない的な話【4】に続きます。