節約

子供の世話にはなりたくない、迷惑をかけたくない話【4】


鉱石


前回の記事は、
子供の世話にはなりたくない、迷惑をかけたくない的な話【3】
で、どうぞ。

■富裕層のご婦人は賢明

 お金持ちのご婦人ほど、ずっと専業主婦しかやってこなかった人でも、40代、50代で勉強して、60代、70代で働き始めたりするんですね。これは、お金があるないではなくて、多分、社会参加して、「体力づくり」と「ボケ防止」をしようという試みなのだと思います。そして、そうこうしてるうちに70代で役職についたり、給料があがったりしているのです。さらには、お金に困って働いているわけではないので、頻繁に海外旅行に行ったりしているんです。

■高齢者の働き方のコツ

 専業主婦だった高齢者の働き方のコツは、自分が体験したことを仕事にすること。たとえば、「介護で、死ぬほど苦しんだ人」は、介護の世界に飛び込んだら、介護のノウハウや、本人のつらさや、家族のつらさがまでが分かるので出世しやすいのです。上記の70歳で役職について給料が上がった方が、まさに、自分の介護経験を生かして役職に就かれました。(ただし、下積み時期は体力勝負です。役職がつけば頭脳労働になってきます。)  ですから、自分が体験したことのある分野に進むことが、高齢者が一番有利に働くコツだと思います。子育て分野(ベビーシッターなど)、家事ヘルパー分野(家政婦など)、清掃分野(ビルメンテナンスなど)、片づけ分野(引っ越し業者など)などで一番に得意で情熱が持てることを仕事にする準備を、早めに始めることが大切です。  昨今は、女性の社会進出が進み始めているため、家政関係の求人も増えつつあります。さらに、ベビーシッターなどは経験豊富な高齢者のほうが好まれたりするので、年齢が不利になるということが全くありません。  インターネットなどで、登録性の家政婦やベビーシッターのサイトがありますので、家にいながらインターネットで簡単に仕事を受けることができます。  あとは、老いてくると体力でかせぐことは難しくなってきますので、最終的には頭脳労働一点張りにならざるをえません。ですので、経験に箔(はく)つける資格(修了資格で十分です。修了証があるのとないのとでは信頼に大きな差が出ます。) 水鳥

■高齢でも働ける

 老後に必要なのは貯金・保険だけでなく、働き続けられる体力と職能だと思うのです。私自信は70歳を過ぎてがんなんかになったら、 治療を拒んでホスピス(お金があれば)に入りたいと考えています。自分の実体験から家族のためには早く死んであげたいと考えるからです。  私の祖母は80歳代でもピンピンして外に働きに出ていました。80歳でも外で働いて、家で内職までしていました。ですが、85歳が限界でした。そこからは、ぱっと死ねなかったので、非常に(お金と介護で)困った親族もいたようです。ですが、85歳までは現役ばりばりで、介護士をやっていましたから、人間はその年齢くらいまでは働けるというのは確実です。

■高齢でも資格は取れる

 貧乏だし、病弱だし、老後かせげる人間になるために資格をとる気力はない、と思う人の方が多いと思います。ですが、女の「母の愛」のエネルギーは、普通では出ないような「火事場の馬鹿力」で、子供に迷惑をかけたくない!!という全エネルギーを、「働くこと」=「お金をかせぐこと」に向ければ、無理ではないのではないかと思える方たちもたくさんいます。  私がおすすめする資格は、国家資格である介護福祉士(まずはヘルバーの下積みから。)、看護師、管理栄養士などです。ですが、これらは、それなりの学力を必要としますし、学費も相当額必要になってくるので、難しいと思われる方は、お値段もお手頃で講座を修了さえすればよい通信教育で家政系の資格を取ることもおすすめです。